ショウジョウバカマ    ユリ科

'01.06.08 尾瀬ヶ原:上田代 '01.06.08 上田代

ショウジョウバカマは低地から高山まで分布しますが、一見すると尾瀬のショウジョウバカマは亜種ではないかと思う程、外見に違いが、特に葉っぱの量に違いがあります。下に2001年3月24日に箱根で、同年4月29日に三河で、

'01.03.24 箱根:仙石原 '01.04.29 奥三河:足助町

撮影したショウジョウバカマを並べてみましたが、尾瀬のショウジョウバカマは花の咲き始め頃には殆ど葉っぱがないことがお判りになると思います。

なお2001年9月8日に尾瀬ヶ原:赤田代から段吉新道を右に分けて、平滑ノ滝方面に進んだ所で、葉っぱがたくさん付いている株を見つけました。当時はメモリーの容量の関係で撮影しませんでしたので、同年10月7日に再度行き、撮影しましたが、立派な葉っぱがついていました。

'01.10.07平滑ノ滝手前

林の中と遮る物がほとんどない湿原の違いかも知れません。

'01.04.29 奥三河:足助町

また奥三河のショウジョウバカマは群生してますが、尾瀬のショウジョウバカマは1本づつ孤立して生育しています。その理由については、私なりの持論があり、私はショウジョウバカマの繁殖の仕方にあると思っています。

芽が付き、根も伸びてきました

ショウジョウバカマは葉っぱの先に芽を付け、根を出して苗となり、増えていきます。平地&低山では苗が冬を越すのは簡単ですが、豪雪地帯・寒い所では苗の冬越しが難しく、時々は越冬に成功するので、尾瀬でまばらに生えていると思うのですが、いかがでしょうか?


と、思っていましたが^^;、

2001年10月6日に尾瀬の入山口の1つ富士見峠付近の富士見田代脇の林の下に、群がって生えているショウジョウバカマを

見付けました。尾瀬でも林の中は、別のようです(^_^;)