トリカブト    キンポウゲ科

'01.09.09 尾瀬ヶ原:上田代

トリカブトとは総称で、尾瀬にはヤマトリカブトが多く見られますが、オクトリカブト、オゼトリカブト、ジョウシュウトリカブトが生えています。トリカブトの名称は、花の形が舞楽の時にかぶる鳳凰の頭の形をかたどったかんむり=兜に似ていることから命名されました。根には猛毒のアルカロイドを含み、アイヌが毒矢に利用しました。数年前にもトリカブトを使った事件が話題を呼びました(-_-;)

トリカブトは毒薬だけでなく、塊根を乾したものが漢方薬の草鳥頭で、リュウマチなどの鎮痛剤として用います。