ヤマドリゼンマイ    ゼンマイ科

'01.06.08  尾瀬ヶ原:至仏ガ淵
緑鮮やかな夏 '01.07.20 尾瀬沼:大江湿原
色付き始めた初秋 '01.09.08 尾瀬ヶ原:上田代

やや湿った草原などに生えるゼンマイ科の仲間で、山菜として有名なゼンマイ(学名:Osmunda japonica)と同様に綿毛をかぶってこぶし状に巻いた幼葉の頃の栄養葉を食用に出来、ゼンマイより美味しいという人もいます。

ゼンマイの由来は、綿毛をかぶってこぶし状に巻いた幼葉が、銭がくるくる回転しているように見えたので最初、銭舞(ぜにまい)と名付けられ、訛ってゼンマイとなったとあります。

ちなみに玩具にも使う動力源のゼンマイも、植物のゼンマイに似ているから名付けられたといいます。


大江湿原、上田代、中田代など、尾瀬の大半にヤマドリゼンマイは大群落を形成していて、秋の草モミジの代表格の植物です。